トランスコスモス、タブレット型の多言語ビデオ通訳サービス「ことばスイッチ」の提供を開始
訪日外国人観光客の増加により高まる多言語通訳ニーズへの対応を拡充
トランスコスモス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼COO:奥田昌孝)は、高まる多言語対応ニーズに対応するため、タブレット型の多言語ビデオ通訳サービス「ことばスイッチ」の提供を開始しました。
昨今、訪日外国人観光客数が増加し、2020年に向けて多様な通訳ニーズが必要とされています。トランスコスモスでは「音声通話型の通訳サービス」、「テキスト翻訳」、「Webコンテンツの翻訳サービス」などさまざまな多言語対応サービスを提供していますが、さらなるサービス拡充として、お客様企業の従業員と顧客の対面コミュニケーションの円滑化をはかることができる「ことばスイッチ」を開発しました。
「ことばスイッチ」は、訪日観光客など日本語以外の言語を話す方々と、日本語を使用する従業員などとの言語コミュニケーションを、タブレットやスマートフォンを通じて行う三者間通訳サービスアプリケーションで、トランスコスモスの多言語コンタクトセンターの担当者が、状況や表情を映像で確認しながら通訳を行う点が特徴です。タブレットやスマートフォン(トランスコスモス指定の端末)にインストールして、利用することが可能です。
また、必要最小限の言語・時間帯に絞り込むことで、利用しやすい提供価格を実現し、現在一般的である定額制の料金体系ではなく、初期費用/固定費用を抑え、利用分の料金が課金される従量課金型のため、より使いやすいサービスとなっています。さらに、「タブレット端末のレンタルサービス」、「端末の初期設定」、「付属アクセサリーの用意」、「万が一に備えた修理などのサポートサービス」など、お客様企業の多様なニーズに対応するオプションサービスも用意しています。
■ことばスイッチとは
●タブレット型の多言語ビデオ通訳サービス
●現在、英語、中国語、韓国語に対応(同言語で世界の80%をカバーできるとも言われています)
※ポルトガル語、スペイン語、タイ語、ベトナム語にも対応予定
●対応時間 9:00~21:00 365日
初期導入費用0円、月額固定費3,000円、1分あたり100円の従量課金モデル
●アプリダウンロード+ID・パスワードで利用可能
トランスコスモスは今後も、高まる多言語・通訳ニーズに応えるサービスを提供し、お客様企業の事業を支援することで、社会に貢献します。
■多言語コンタクトセンターサービスとは
2020年に向けたインバウンド需要による外国人旅行者の増加、国内における外国人労働者増加などに伴い、外国人へのサービス・サポート強化が、企業における喫緊の課題になっており、トランスコスモスでも多言語対応を強化しています。長年のコンタクトセンター事業運営で培った育成・品質マネジメントとともに、海外32カ国で事業展開する強みを活かし、グローバル人材・拠点のリソースを活用した多言語コンタクトセンターサービスを展開しています。
※トランスコスモスは、トランスコスモス株式会社の日本及びその他の国における登録商標または商標です。
※その他、記載されている会社名、製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。
(トランスコスモス株式会社について)
トランスコスモスは1966年の創業以来、優れた「人」と最新の「技術力」を融合し、より価値の高いサービスを提供することで、お客様企業の競争力強化に努めて参りました。現在では、お客様企業のビジネスプロセスをコスト最適化と売上拡大の両面から支援するサービスを、アジアを中心に世界33カ国・173の拠点で、オペレーショナル・エクセレンスを追求し、提供しています。また、世界規模でのEC市場の拡大にあわせ、お客様企業の優良な商品・サービスを世界49カ国の消費者にお届けするグローバルECワンストップサービスを提供しています。トランスコスモスは事業環境の変化に対応し、デジタル技術の活用でお客様企業の変革を支援する「Global Digital Transformation Partner」を目指しています。