EC関連企業向けのコールセンターサービス事業を拡大

トランスコスモス株式会社（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長兼COO：奥田昌孝、証券コード：9715、以下、トランスコスモス）は、中国の安徽省合肥市に中国で25拠点目のオペレーション拠点「合肥センター」を設立し、コールセンター業務を開始しました。2015年6月2日には、合肥市 商務局 副局長 王可健 氏、合肥市蜀山区 常務委員、蜀山経済開発区党工委書記、管理委員会 主任 葛宜良 氏、合肥（蜀山）国際EC産業園区管理層およびトランスコスモスの中国現地パートナーが出席し、開所式を開催しました。

合肥市は安徽省の省都であり、重要な政治、経済、教育、金融、科学技術と交通の中心地です。「合肥センター」を設立した合肥（蜀山）国際EC産業園区は、合肥市の西南部に位置し、大蜀山と董鋪湖に囲まれた美しい自然環境にあります。園区ではEコーマスとコールセンターが主要産業となっており、「合肥センター」は400席の規模で、EC関連企業向けにコールセンターサービスを提供します。

■「合肥センター」概要

トランスコスモスは1995年に中国に進出以来、順調に業務を拡大しており、「合肥センター」はトランスコスモスの中国における25番目の拠点です。トランスコスモスの中国における提供サービスはコールセンターサービス、BPOサービス、デジタルマーケティングサービス、ECワンストップサービス、オフショアサービスなどと多岐にわたり、日本企業およびグローバル企業、現地企業向けに売上拡大とコスト削減を支援しています。

6月2日に開催した開所式では、以下のコメントを述べました。

•トランスコスモス 副社長 石見浩一
「2015年はトランスコスモスにとって、中国およびアジア業務の開拓に向けとても重要な年です。アジア最大規模のBPOアウトソーサーとして、高品質のアウトソーシングサービスの提供に力を注ぎ続けます。合肥センターのオープンはスピード、コスト、品質などさまざまな角度からお客様企業のビジネスプロセスの最適化、市場競争力の向上を支援し続けます。」

•トランスコスモスチャイナCEO 山下栄二郎
「トランスコスモスは合肥蜀山EC園区の優れている投資政策、人材環境とインフラ環境の素晴らしさから、合肥市でのセンター開設を決定しました。合肥市政府と合肥（蜀山）国際EC産業園区のサポートに基づき、合肥センターは正式に業務開始ができました。我々は今後も合肥市および中国全国で事業を拡大していけると確信しております。」

■6月2日開催の開所式の様子

写真左から、合肥三元聯創投資管理有限公司 董事長 張建綱氏、トランスコスモスチャイナCEO 山下栄二郎、

合肥市 商務局 副局長 王可健 氏、トランスコスモス 副社長 石見浩一、合肥市蜀山区 常務委員 葛宜良 氏

※トランスコスモスは、トランスコスモス株式会社の日本及びその他の国における登録商標または商標です。
※その他、記載されている会社名、製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。

■トランスコスモス株式会社について

トランスコスモスは1966年の創業以来、優れた「人」と新型の「技術力」を融合し、より価値の高いサービスを提供することで、お客様企業の競争力強化に努めて参りました。現在では、お客様企業のコスト削減を支援するコンタクトセンター・人事／経理／営業バックオフィス・受発注／SCM・システム開発／運用などのサービスを、また、お客様企業の売上拡大を支援するビッグデータ分析・インターネット広告・Webサイト構築／運用・スマートフォン／ソーシャルメディア活用・テレマーケティングなどのサービスを、アジアを中心に世界18カ国・134の拠点で、オペレーショナル・エクセレンスを追求し、提供しています。

また、世界規模でのEC市場の拡大にあわせ、お客様企業の優良な商品・サービスを世界39カ国の消費者にお届けするグローバルECワンストップサービスを提供しています。トランスコスモスは高品質なBPOサービスを世界規模で提供する、お客様企業の「Global BPO Partner」を目指しています。