「みずほインフォメーションダイヤル」に多言語コンタクトセンターサービスを提供開始
みずほ銀行が外国人向けお客様対応を強化へ、邦銀初の三者間通訳サービスを導入
トランスコスモス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼COO:奥田昌孝、証券コード:9715、以下、トランスコスモス)は、株式会社みずほ銀行(本社:東京都千代田区、頭取:林 信秀、以下、みずほ銀行)に、外国人向け「多言語コンタクトセンターサービス」を2016年4月より提供開始します。
みずほ銀行コールセンター「みずほインフォメーションダイヤル」において、外国語しか話すことのできないお客様とみずほ銀行コールセンターのオペレーター、トランスコスモス多言語コンタクトセンターのオペレーターの三者をつなぎ、通訳をしながら通話をすることで対応を完結します。対応言語は英語・中国語・韓国語の3ヶ国語です。
トランスコスモスでは、2020年に向けたインバウンド需要による外国人旅行者の増加、国内における外国人労働者増加などに伴い、多言語対応によるサービス・サポートを強化しています。長年のコンタクトセンター事業運営で培った育成・品質マネジメントとともに、海外31拠点を運営する強みを活かし、グローバル人材・拠点のリソースを活用した多言語コンタクトセンターサービスを提供します。
■多言語コンタクトセンター(三者間通訳)サービス 提供イメージ
■多言語コンタクトセンターサービス 主な活用例
- 商品・サービスにおける外国人向けコンタクトセンター・ヘルプデスク
- 訪日外国人旅行者向け窓口(観光・ホテル・鉄道など)
- 店舗来訪者外国人向け 三者間通訳(各業界)
- 官公庁・自治体向け 訪日外国人窓口
- 外国人向け 従業員窓口・採用窓口(各業界)
※トランスコスモスは、トランスコスモス株式会社の日本及びその他の国における登録商標または商標です。
※その他、記載されている会社名、製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。
●トランスコスモス株式会社について
トランスコスモスは1966年の創業以来、優れた「人」と新型の「技術力」を融合し、より価値の高いサービスを提供することで、お客様企業の競争力強化に努めて参りました。現在では、お客様企業のコスト削減を支援するコンタクトセンター・人事/経理/営業バックオフィス・受発注/SCM・システム開発/運用などのサービスを、また、お客様企業の売上拡大を支援するビッグデータ分析・インターネット広告・Webサイト構築/運用・スマートフォン/ソーシャルメディア活用・テレマーケティングなどのサービスを、アジアを中心に世界26カ国・156の拠点で、オペレーショナル・エクセレンスを追求し、提供しています。
また、世界規模でのEC市場の拡大にあわせ、お客様企業の優良な商品・サービスを世界36カ国の消費者にお届けするグローバルECワンストップサービスを提供しています。トランスコスモスは高品質なBPOサービスを世界規模で提供する、お客様企業の「Global BPO Partner」を目指しています。