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トランスコスモス株式会社 (本社: 東京都渋谷区、代表取締役社長兼COO: 奥田昌孝、証券コード: 9715、以下、トランスコスモス）は、中国の上海市にコンタクトセンター拠点「上海第三センター」を設立しました。上海第三センターは、上海で3拠点目、中国全体で7拠点目のコンタクトセンターとして2015年10月より業務を開始し、2016年3月29日に開所式を開催しました。おもに通信及びスマートフォン分野で業界をリードする携帯端末、ウェアラブル、家庭用製品ユーザー向けに、電話・チャットによるテクニカルサポートサービスを提供します。

上海第三センターは、上海市普陀区の金環商務園二期に位置したインテリジェントオフィスビルの中にあり、会議室、トレーニングルーム、休憩室、フィットネスジム、多目的ルームを備えています。近隣には大型商業施設やレストランが充実している一方、住宅エリアに位置しており、バス停や地下鉄の駅へのアクセスに優れることから、従業員の通勤にも適しています。

トランスコスモスは、中国では2006年に上海にコンタクトセンターを設立後、拡大を続け、上海3拠点、北京2拠点、天津1拠点、合肥1拠点の4都市7拠点を数えるまでに達しました。中国市場において提供するサービスも、コンタクトセンターを含めたECワンストップサービス、デジタルマーケティングサービス、システム開発など多岐に渡っています。

■上海第三センター概要

所在地：         上海普陀区云岭西路600号金環商務園

対応言語：     中国語

業務内容：     カスタマーサポート                                                  
 

トランスコスモスの100%子会社、上海特思尓大宇宙商務咨詢有限公司（本社：中国上海市、以下、トランスコスモスチャイナ）のCEO、山下栄二郎のコメントは以下のとおりです。

「今年、トランスコスモスは設立50周年、トランスコスモスチャイナは設立10周年を迎えました。上海にはすでに2カ所のオペレーション拠点があり、上海市静安区の拠点はトランスコスモスチャイナの本社として、世界の有名ブランド向けにECワンストップサービス、デジタルマーケティングサービス、システム開発を行っています。また、上海第二センターは600席を備える大規模センターとして、アパレル、化粧品、健康医療、ソフトウェア、ハードウェア、家電などの有名ブランド向けにコンタクトセンターサービスを提供しています。今回新設した上海第三センターは、既存の拠点と連携し、お客様企業へ質の高いサービスを提供してまいります。」

※トランスコスモスは、トランスコスモス株式会社の日本及びその他の国における登録商標または商標です。

※その他、記載されている会社名、製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。

●トランスコスモス株式会社について

トランスコスモスは1966年の創業以来、優れた「人」と新型の「技術力」を融合し、より価値の高いサービスを提供することで、お客様企業の競争力強化に努めて参りました。現在では、お客様企業のコスト削減を支援するコンタクトセンター・人事／経理／営業バックオフィス・受発注／SCM・システム開発／運用などのサービスを、また、お客様企業の売上拡大を支援するビッグデータ分析・インターネット広告・Webサイト構築／運用・スマートフォン／ソーシャルメディア活用・テレマーケティングなどのサービスを、アジアを中心に世界26カ国・156の拠点で、オペレーショナル・エクセレンスを追求し、提供しています。

また、世界規模でのEC市場の拡大にあわせ、お客様企業の優良な商品・サービスを世界36カ国の消費者にお届けするグローバルECワンストップサービスを提供しています。トランスコスモスは高品質なBPOサービスを世界規模で提供する、お客様企業の「Global BPO Partner」を目指しています。