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トランスコスモス、ヒューマンビートボクサーDaichi監修アプリ第3弾「Beat Box OrchestAR(ビートボックスオーケストラ)」をリリース

発布時間:2018-01-12

ハイクオリティな撮影から編集まで、モバイルARの技術を用いたアプリ開発を提供 


トランスコスモス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼COO:奥田昌孝)は、株式会社吉田正樹事務所(本社:東京都港区、代表取締役:吉田正樹、以下、吉田正樹事務所)と共同で、吉田正樹事務所に所属し、国内外で広く活躍するヒューマンビートボクサーDaichi監修のスマートフォンアプリ「Beat Box OrchestAR」(ビートボックスオーケストラ、以下、ビートラ)を開発し、1月12日より配信を開始しました。


                                             


ヒューマンビートボックスとは、楽器を一切使わず自分の口から出す音だけで音楽を奏でるパフォーマンスです。ドラムの音だけを表現するボイスパーカッション(ドラム)に加え、スクラッチ、ベース、クラップ、ノイズ、など、さまざまな音を織り交ぜ音楽を完成させます。ヒップホップ文化の黎明期から生まれたスキルで、ダンスバトルのように技を競いあって楽しむことができます。


トランスコスモスはこれまでDaichi監修のアプリとして、「Human Beat Box GAME」、「Human Beat Box LESSON」をリリースしています。第3弾となるビートラでは、より多くのユーザーに楽しんでいただくために、特殊なデバイスを使うことなくスマートフォンだけでAR体験が可能なモバイルAR技術を活用して開発しました。マーカー(楽器カード)をDaichi公式HPからダウンロードし、プリントアウトしたマーカー(楽器カード)にスマホカメラをかざすとDaichiが出現し、さまざまな楽器を演奏するDaichiの組み合わせを変えながらPLAYを楽しむことができます。


マーカー(楽器カード)※一部抜粋

■ PLAY中イメージ


▼マーカー(楽器カード)のダウンロードはこちらから

http://daichibeat.jp/beatboxorchestar.html

■ ビートラの特徴

1. 複数コンテンツが連携

一般的なARアプリの多くは1マーカーにつきひとつのオブジェクトしか表示できませんが、ビートラでは複数のマーカーを同時に認識し、マーカーにひもづく音と映像を同時に表示することによって作曲を楽しむことができます。


2. 表示アングルを自動調整

スマホカメラでマーカーを読み取ってスマホのスクリーンに映し出されるAR映像を確認しつつ、さらに手でマーカーを追加したり減らしたりしながらプレイするというダイナミックな遊び方がビートラの醍醐味。そこで肝となるのが表示されるAR映像の角度です。プレイ中に手でマーカーを整列させるのは難しく、ラフなマーカー操作でも安定したAR映像を表示するためにチューニングを重ね、どの角度からマーカーにカメラを向けても、表示されるAR映像が安定してカメラに向くようにこだわっています。


3. シームレスなサウンド表現

ビートラでは複数のマーカーをリアルタイムに組み合わせを変えながらプレイするため、音のつなぎ目をなくす必要がありました。そのため、短い音声でもつなぎ目なくループ再生させることや、複数音声の再生ポイントを最適なタイミングで重ね合わせて調和を生み出すチューニングにこだわり、「夢中でプレイできるARアプリ」を実現しました。


■ アプリ概要

対応OS:         iOS/Android

対応端末:       Android5.0以上/iOS11.0以上

ダウンロード:App Store:https://itunes.apple.com/jp/app/beat-box-orchestar/id1311209149?mt=8

                        Google Play:https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.transcosmos.bboar

価格:              無料(アプリ内課金あり)


近年スマートフォンの性能向上と、Apple・Googleのような巨大プラットフォーマーによるモバイルARの参入など、モバイルARを取り巻く市場が急速に拡大しています。トランスコスモスでは、さまざまな業界でニーズが高まるモバイルARの技術をお客様企業にも提供していきます。また2017年4月に開設したクリエイティブ撮影スタジオ「STUDIO COMPASS(スタジオ コンパス)」には本格的な撮影・照明機材を導入しており、専門スタッフによるハイクオリティな撮影・編集が可能です。アプリ開発はもちろん、AR用の素材制作まで一気通貫で対応します。今後はクロマキー動画を活用したARサービスをカタログ、EC、リアル店舗におけるソリューションとしても提供します。またその他のAR技術にも対応し、お客様企業のビジネス拡大を支援していきます。


■ヒューマンビートボクサー Daichi プロフィール

楽器を一切使わず、口から50種類以上の音色を出すことができ、さらにはリズムとメロディーを同時に奏でることができる。10歳の頃から独学でヒューマンビートボックスを始める。18歳の頃、自宅で撮った動画をYouTubeにアップしたところ、全世界から注目を浴びる。現在YouTubeチャンネル登録者数 は111万人以上。総再生回数は三億回を超える。(20181月現在)


2012年、ニューヨークの名門ライブハウス「アポロシアター」が主催する大会・アマチュアナイトにて日本人ミュージシャン初の年間3位入賞を果たす。Boyz Ⅱ Men Japan Tourのオープニングアクト、「SMAP × SMAP」でのSMAPとのコラボや、YouTubeにて発表した“口だけあまちゃんOPテーマ”等で話題を呼んでいる。SUMMER SONIC、COUNT DOWN JAPAN、Star Fes等、国内外の音楽フェスに出演。マイク1本で行うビートフルなパフォーマンスや、ループステーションを使ったオリジナルミュージックでフロアを踊らせる。

                              


※トランスコスモスは、トランスコスモス株式会社の日本及びその他の国における登録商標または商標です

※その他、記載されている会社名、製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です


(トランスコスモス株式会社について)

トランスコスモスは1966年の創業以来、優れた「人」と新型の「技術力」を融合し、より価値の高いサービスを提供することで、お客様企業の競争力強化に努めて参りました。現在では、お客様企業のビジネスプロセスをコスト削減と売上拡大の両面から支援するサービスを、アジアを中心に世界33カ国・177の拠点で、オペレーショナル・エクセレンスを追求し、提供しています。また、世界規模でのEC市場の拡大にあわせ、お客様企業の優良な商品・サービスを世界49カ国の消費者にお届けするグローバルECワンストップサービスを提供しています。トランスコスモスは事業環境の変化に対応し、デジタル技術の活用でお客様企業の変革を支援する「Global Digital Transformation Partner」を目指しています。


報道関係者お問い合わせ先

transcosmos China マーケティング部

Email:marketing@transcosmos-cn.com

Tel:+86(0)21-5256 4608

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