トランスコスモス、フィリピンマニラに新たなオペレーション拠点「マニラ第二センター」を新設
業務拡大でフィリピン国内650席の規模に。「マニラ第一センター」と業務を分散させることでBCP拠点としても活用
トランスコスモス株式会社(本社:東京都豊島区、代表取締役社長兼COO:奥田昌孝)は、フィリピン マニラ首都圏北部のケソン市に国内2拠点目となる340席の規模のオペレーションセンター「マニラ第二センター」を新設しました。
トランスコスモスは2013年12月にtranscosmos Asia Philippines, Inc.(本社:マニラ首都圏、代表取締役社長:山下秀毅、以下、トランスコスモスフィリピン)を設立し、グローバルならびにフィリピン市場向けに、英語を主要言語としたコンタクトセンターやバックオフィス業務などのサービスなどを提供しているほか、Web・ECサイトの開発・運用サービスを提供しています。
このたび、業務拡大により「マニラ第二センター」を新設しました。新型コロナウイルスの影響により、フィリピンにおいても在宅でのオペレーションサービスを提供していますが、就労環境や通信網の面で困難な場合もあります。新設した「マニラ第二センター」に業務を分散させることで、お客様企業のBCP(Business Continuity Plan)の要望にも柔軟に対応できる体制を整備します。
■「マニラ第二センター」概要
- 所在地:フィリピン マニラ首都圏 ケソン市
- 敷地面積:1,790平方メートル
- 席数:340席
- 対応言語:英語、フィリピン語
提供サービス:グローバルならびにフィリピン市場向けコンタクトセンターサービス、BPOサービス
- 名称:transcosmos Asia Philippines, Inc.
- 代表:代表取締役社長(President) 山下秀毅
- 所在地:マニラ首都圏
- 設立年月日:2013年12月
- 従業員数:約800人(2022年2月現在)
■トランスコスモスフィリピン会社概要
事業内容:コンタクトセンターサービス、バックオフィスアウトソーシングサービス、デジタルプラットフォーム & ツールの開発・運用サービス
<オープンオフィスエリア> | <カフェテリアエリア> |
- トランスコスモスは、ベトナム・フィリピン・タイ・マレーシア・インドネシアにオペレーション拠点を展開し、現地市場向けにコンタクトセンター、デジタルマーケティング、ECワンストップサービスなどを提供しています。今後も現地企業はもちろん、現地に進出する多くのお客様企業の売上拡大・コスト最適化を支援するサービスを幅広く提供していきます。
※トランスコスモスは、トランスコスモス株式会社の日本及びその他の国における登録商標または商標です
※その他、記載されている会社名、製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です●トランスコスモス株式会社について
トランスコスモスは1966年の創業以来、優れた「人」と最新の「技術力」を融合し、より価値の高いサービスを提供することで、お客様企業の競争力強化に努めて参りました。現在では、お客様企業のビジネスプロセスをコスト最適化と売上拡大の両面から支援するサービスを、アジアを中心に世界30の国と地域・173の拠点で、オペレーショナル・エクセレンスを追求し、提供しています。また、世界規模でのEC市場の拡大にあわせ、お客様企業の優良な商品・サービスを世界48の国と地域の消費者にお届けするグローバルECワンストップサービスを提供しています。トランスコスモスは事業環境の変化に対応し、デジタル技術の活用でお客様企業の変革を支援する「Global Digital Transformation Partner」を目指しています。